2008年01月23日
手の痛みはどこから?

おはようございます。フィトライフの代表の岡山光章です。
今日は、手の痛みについて、実際のお客様のお話を書きたいと思います。
当院に手の痛みを訴えられて来院されたAさん(40歳 女性。
自覚症状は「肩があがらない」と「親指の付け根」が痛い。
スーパーのお仕事で、指先を多く使うことから慢性的に痛みを感じられたらしいですが、ついに、職場でも「直さないと・・仕事を続けれないのでは・・・」と休暇をもらわれ来られました。
同僚の方は、同じ痛みで形成外科に行かれて手術されたそうです。
親指をピクリと動かしても痛い状態。
こんな時は、左右の手をよく見比べてください。大抵「腫れ」があります。
通常は湿布薬で鎮静化させますが・・当院の場合は、「精油」を使います。腫れていると施術もできないので「精油」を擦り込んでその部分はしばらく様子を見ていただきます。
痛いといわれる部分は、大抵筋肉が萎縮して硬いコリの状態がありますが・・・触診していくと肘に問題。それに脇。大胸筋あたり・・・。
小指側に通じる肘に大きなしこり。
さらに背中に熱を当てても、温度を感じられない状態でした。
休暇期間は10日間でしたので、その間に治療していただかなくては・・・と焦りました。
背中を見せていただくと・・・見事に歪んでいる・・・聞けば、学生時代から腰痛に悩まされていると

このことからいくつかのことがこの場合類推されます。
背骨のゆがみをかばう姿勢が長年身につき、右側へ身体をひねった状態。
若い頃は、筋肉でカバーしていたこうした身体のフォローも加齢とともに限界。
さらに、仕事で右手を酷使し、小指側が萎縮・・・それをカバーして親指側を酷使。というところでしょうか?
痛みが出ている部分が本当の原因でない場合は非常に多いのです。
でも、どうしても・・・喉元過ぎれば熱さを忘れるというのが本音ではないでしょうか?
さて、Aさん どうにか職場に復帰していただきたい
ということで、一日2回通院して頂くことにしました。朝は通常の保険治療、夕方は自由診療というプログラム
当院の梅田先生のバランスセラピーで背骨の歪みをとりながら、廣岡先生の整体・・岡山栄子のオイルケア
それに・・ご自分でセルフで出きる療法をお教えし、さらに高周波治療・・・全身ストレッチ・・・家でのストレッチ・・・
院内でセコンドオピニオンを交流させながら、お客様と話合いながら進めました。
精油のチカラで驚くほど腫れが引きましたので・・・それから親指の付け根に入りました。
腕があがるようになり、笑顔で来院されるようになりました。
まだ、親指の付け根のシコリは完全に取れていませんが、ご自分で親指を曲げたり伸ばしたりすることが可能になりました。
原因がわかっても、実は治療へのアプローチは様々あります。療法も多種多様です。
どれが正しくて、どれが誤りではありません。
当院では、「院内でベストなメソッドをチョイスしたい」と思っています。各専門からどうするかという意見とどういう方法がよいかというものを糾合できれば、より早く効果的な施術が行えるのではないかと取り組み中です。
また、専門家に任せるばかりでなく、自宅でできるセルフケアの方法も知っていただければ幸いです。
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